ナショナル・ツリー・デーは、すべてのオーストラリア人がそれぞれの地域で土に触れ植樹する日です。持続可能性は「有ったら良いこと」ではなく、「なければならないこと」であり、次の世代のために前向きな足跡を残すことは私たちの責任です。これが、デ・ボルトリ社がビルブルの土地に隣接する1ヘクタール以上の原生林を再生することを誓った理由です。私たちは、この土地に元々あった小川沿いの生態系の為に、この土地固有種の種を4000個まくことによってそれを目指しました。この場所を選んだのは、土着の昆虫にすみかを提供する事や、樹木や防風林を用意することも農業的にいい影響があるからです。そして私たちはそれを忠実に取り組みました。
2020年7月30日(木)、私たちは専用のプランターを車両で牽引し、下層植生に種を蒔きました。しばらくして発芽が起こったら、私たちはこれらの原生植物の成長をモニタリングしていきます。植生回復を確実にするには、少なくとも150本/ haの樹木を最初の3年間で80%以上、確立・維持する必要があります。私たちの目標は、この保護区(私たちは「裏庭」と呼んでいます)内で毎年、ナショナル・ツリー・デーに重要な植生回復の活動を継続し、次世代の為の豊かな保護区を育むことです。